ひとり親家庭の児童扶養手当について

ひとり親家庭では仕事や子供子育てと非常に大変です。

そのため援助するために児童扶養手当というものが存在します！

【目的】

こどもが安定した生活を送れるよう、「ひとり親（※）」に手当を支給する国の制度。手当の金額は、親の収入によって異なり、一定以上の収入があると対象からはずれる

（※）父親または母親に重度の障害がある場合は、両親がそろっていても対象

【支給対象者】

18歳までの子を持つ「ひとり親」家庭。障害を持つこどもの場合は20歳未満まで

（※）18歳になる年度の3月31日まで支給

【給付月】

2ヶ月に1回支給(奇数月)：1月、3月、5月、7月、9月、11月

（※）それぞれ2か月分ずつ振り込まれる

実は令和６年から児童扶養手当は増額されることになりました！

【支給額】

月額

子供一人　　全部支給：月4万5,500円、一部支給：月4万5,490～1万740円

子供が増えると金額が下記の金額が加算されます。

こども2人目　全部支給：月1万750円、一部支給：月1万740～5,380円

３人目以降　全部支給：月6,450円、一部支給月6,440～3,230円

【申請方法】

住民票のある自治体の福祉課や子育て支援課で、必要な書類とあわせて申請書を提出します。

振り込みは原則奇数月、ご指定の口座に手当が振り込まれます。申請をした月の翌月分からの支給となります。

しっかりと制度を活用して、子供のために役立てていきましょう！