日経新聞解説

人生に役立つ投資格言

日経新聞で投資の格言がランキングされていたのでいくつか紹介します!

「卵を一つのカゴに盛るな」

これは一つの投資商品だけに投資をすると、失敗した場合、自分の全てを無くしてしまい損をしてしまうため、色々な投資商品を買って分散投資をするべきだということを表しています。

「人の行く裏に道あり花の山」

人と同じ行動をしていても儲かるわけではなく、大きな利益は誰も話題にしていない時に購入するといった他人と別な行動をすることが大事だということを表しています。

「強き相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福の中で消えていく」

相場というものはまず皆がもうダメだという時に実は始まり、この先どうなるかと疑っているときに伸びていく、そして伸びて、皆が儲かりそうだとワクワクして強気な時に大きく下落して終わるということを表しています。

「頭と尻尾はくれてやれ」

人は一番下がった時に株式を購入したく、また一番上がっている時に売りたくなるものですが、欲張り過ぎないことが大事だということを表しています。

どうしても最高値から考えると悔しさがありますが、最初からこのように考えて投資をするのが大事だと考えるのも大切です。