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個人で独立しようとした場合、フリーランスか法人化するかどちらの方がメリットがあるか見ていきます。
結論、法人(合同会社)の方が節税効果が高いです。
【合同会社のメリット】
○法人税の適用が受けられます。
フリーランスの場合、所得税率が7段階であり、例えば、所得が900万円以上のフリーランスの方であれば税率が33%となります。
一方で、法人税の適用が受けらた場合は23.2%と、所得の約10%も節税が出来るんです。
たくさん稼ぐ場合節税効果が高いです。
○事業主への役員報酬に給与所得控除の適用が出来ます。
フリーランスの場合だと、受け取った所得が全て納税の対象になりますが、合同会社では、給与所得控除を適用して所得税を抑えることが出来ます。
【合同会社のデメリット】
株式会社よりも社会的信用度が劣る。
設立に10万円ほど費用がかかる。