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株価は会社の決算報告によって大きくかわることがあります。
株価は決算が予想通りな場合は無風なことが多く、決算が予想を上回るか下回るかで大きく変動する場合が多いです。
では良い決算とはどんなものかというと
EPSがコンセンサス予想を上回る→EPSとは1株当たり純利益であり企業の稼ぐ力「収益力」と「成長性」を表します。このEPSが予想を上回ることが株価の上昇に繋がります。
売上高がコンセンサス予想を上回る→売上高は売上によって得られた収入で、右肩上がりで増えていくことが望ましく、予想を上回ることで株価上昇に繋がります。
会社側ガイダンスがコンセンサス予想を上回る→ガイダンスとは来期以降の決算に対する企業側の見解のことで、この先の見通しが予想よりも良いと株価上昇に繋がります。
この三つが揃った時に良い決算だと考えると投資対象を選ぶ判断が行いやすくなります。
決算の内容を見て自分のポートフォリオを考えていくことで、より良いポートフォリオになる可能性も高まります。